デュークです。
舞い上がるのも無理はないです。何しろ、俺の手塚治虫大先生の作品との最初の出会いは『三つ目』だった。いや、もっと言えばアニメそのものとの出会いもこの作品だったんです。
原作では名前のなかったあの武器も、アニメでは『赤いコンドル』という立派な名前をいただいていました。(たぶんグッズ販売のためだろうけど)そういえば、あのおもちゃほしがったなぁ…。結局買ってもらわなかったけどね。
幼稚園の頃はもっぱら『三つ目ごっこ』か『ファイブマンごっこ』に明け暮れたものでした。
俺は当時坊主頭がトレードマークだったこともあり、手作りの紙の『第三の目』の上に、これまた手作りの紙の『ばんそうこう』をセロハンテープで貼り付けて、『写楽保介』になりきってました。挨拶に書いた三つ目族の呪文も、当時ビデオを何度も何度も見て覚えたものです。で、いざばんそうこうをはがそうとすると、目も一緒にはがれちゃうんですよね(笑)
で、何だかんだではじめて手塚治虫大先生という偉大な存在を認識したのは残念ながらお亡くなりになったあとでした。
で、舞い上がってる理由はそれだけじゃなくて。アニメ『三つ目がとおる』の放送終了以来、30分もの間テレビで写楽たちが動く機会は恐らくこれが2度目なんですよ。最初は2000年の大晦日だっかそれくらいにやった、手塚ワールドのキャラクターが勢揃いした時だったんですが、これはアトムが主人公扱いだったため、写楽は出番がほとんどなかったんです。確か誰かの部屋のドアをブチ破るためだけのキャラになってたんだった気がします。
でも今回はかなり重要な役なので楽しみなんです。
それで、予告を見た限りだと、裏人格の写楽なのに何故かばんそうこうが付いてました。ひょっとして…第三の目の表現に何か問題があるの…?しかも、和登サンは「写楽!」と呼び捨てに。
?
何か変だ。チカゴロ、ナンカ、ヘンダー
まぁやたらハイテンションですが、俺の中ではそれだけ大きな存在なんですね。どれくらいかと言うと、俺にとっては『ブラック・ジャック』よりも上なんです。
今放送しているアニメ『ブラック・ジャック』のスタッフさんは割と手塚ワールドを大切に作っているようなので、いやがおうにも期待は高まります。あー、今から来週が楽しみです!!
・ハッタリ
で、この記事のもうひとつのテーマです。こっちは簡単。
今日ハッタリ君は来ませんでした。メール送っても返ってきませんでした。
氏んでくれ
以上。
おわし