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    2006年02月06日

    こころとデュエルその1

    楽しいデュエル。

    1回1回のデュエルがもともと持つ楽しさなんてぶっちゃけそんな変わらない。要はプレイヤー次第。
    プレイヤーがデュエルを楽しむだけの心の余裕を持っているかどうかで楽しいか楽しくないかが決まる。

    マンガやアニメで主人公が楽しさとかそういうのを口にしまくるおかげで、デュエルを楽しむことの大切さってかえって重要視されなくなってる気がするけど、楽しむことができない人はいつか行き詰まる。

    学校の勉強はさっぱりダメでもゲームとかにやたら詳しい人とかいるでしょ?あれって記憶力とかそういう問題じゃなくて、楽しいか楽しくないかなわけ。楽しくないことの知識や情報はなかなか頭に入らないけど、楽しいと思うことは自然に頭に入ってくる。
    デュエルも同じ。
    楽しくないと思ってる時のデュエルは周りが見えてない。相手も見えてないし自分も見えてない。脳も考えることを放棄する。
    楽しんでいるデュエルではいろんな情報が見える。見えていないものまで見えることもある。
    その結果、楽しんでいる人にはそれなりの結果がついてくるし、楽しんでいない人にはそれなりの結果しかついてこない。

    『好きこそ物の上手なれ』とはよく言ったものである。
    posted by デューク at 02:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 遊戯 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする