第一段階:転嫁
とりあえず自分の引きの悪さや相手の引きの良さのせいにして自己の敗北を正当化しようとする。精神の防衛本能のみが働く期間。
第二段階:認識
第一段階の状態からある程度の期間が経った後、敗因を見つめ直して反省し始める期間。やや理性的に捉えられる状態ではあるが、敗北の悔しさからくる感情的な部分も持ち合わせた不安定な期間。
第三段階:自責
さらに敗因について考えるうちに、すべて自分が悪いと思いだす期間。一見理性的に思えるが実は第二段階よりも理性は欠けていて、とにかく自分が悪い、自分のせいだと自己を追い詰める思考になる。敗因等を正確に判断できているわけではなく、疑心暗鬼にもなりやすいかなり不安定な期間。
第四段階:否定
第三段階で自己を追い詰めた結果、自ら道を閉ざして「何をやってもうまくいくはずがない」とネガティブに考えるようになる期間。伸びる可能性があるうちはいいが、大きな成長が望めなくなってからのこの期間はスランプ状態や鬱に似た状態になることが多い。
第五段階:逃避
辞める、開き直る、諦めるなど、とにかく目の前の事実から目を背ける。
第六段階:復活
第四段階もしくは第五段階がしばらく続いた後、何らかのきっかけで復活する。復活した後は図に乗ることが多い。
そして次なる敗北へ…
こんな感じの繰り返しで今のような遊戯廃人になりました。基本的には負けたくない気持ちが強いです。
どの期間にも言えることは、他人に自分の悪い点について言われることを嫌います。自分でわかっていることは特にです。
劣等感は人一倍強いと思います。
今日も自分の弱さに対して腹が立って仕方がありません。
おわし