本当は身内からのは米欄で済まそうと思ってたけど、一度トラゴエディアさんについて考えてみたかった。
トラゴエディア
闇属性、悪魔族、レベル10
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自分が戦闘ダメージを受けた時、このカードを手札から特殊召喚する事ができる。
このカードの攻撃力・守備力は自分の手札の枚数×600ポイントアップする。
1ターンに1度、手札のモンスターを墓地に送る事で、そのモンスターと同じレベルの相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体のコントロールを得る。
また1ターンに1度、自分の墓地に存在するモンスター1体を選択し、そのターンのエンドフェイズ時までこのカードは選択したモンスターと同じレベルにする事がぢきる。
んー、真面目に考察する気などさらさらないぜ?
ビルダーよりプレイヤー寄りの視点でやる
ってことで、まずトラゴエディアを採用したデッキがないか?
と、記憶の奥底に遊戯王フロンティア様で見たような感じがあったので行ってみると…
ありましたー
が、ちょっと難しい
断念
仕方ないので地道に考えることに
どうでもいいけど、こういうのは携帯でやるもんじゃないな…
はい、じゃあトラゴエディアさんはどういうカードか?
特徴はいろいろあるけど、良い部分はゴーズより簡単に出てくる点と攻撃力に上限がない点、モンスター奪う効果、レベル変化
悪い部分は、攻撃力が安定しない、戦闘破壊しないとアド取れない、めんどくさい
こんなもん
で、ここで特徴からごちゃごちゃ考えるのがあんまり得意じゃないデュークさんは、発想に頼ります
ずばり、どう使うか?
●使用案1「普通に」
ダークエアゴーズ(笑)環境のゴーズみたいに適当にぶち込む
ハンドを5枚(トラゴエディアを含めて6枚)維持すればアタック3000だし普通に強くね?
出しやすさも考えれば悪くはないはずなのに採用されない理由は?
後回し
●使用案2「手札増やして」
トラゴエディアの攻撃力変化を中心にデッキを組む形
経験上これがうまくいくとは思えないし、こういう構築自体あまり好きじゃないんだけど…
手札増やす方法として、宝札ドローとかおジャマジックとか
いざとなったら無限の手札
こんなのは頭で考えるよりとりあえず組んで調整すべき
●使用案3「モンスター奪うのに期待」
さらっと書いてある、なんとなく使いにくそうな効果
わざわざこれ中心の構築したらモンスター構成がカオスになるね
これも努力が報われなそうなにおいがあるから後回しだな
●使用案4「レベルか…」
レベル調整してシンクロは誰もが一度は考える
が、どう考えてもアンデや猫に劣る
だからやめる
っていう流れでしょ?
強いデッキを組もうっていうコンセプトだとちょっと厳しい気がする
でも最初に紹介した優勝デッキは割と評価が低い効果を使ってみたデッキだよねきっと?
まぁ俺はやる気起きないや
●使用案5「帝」
帝はスキだらけですぐやられるからあまり使えないデッキになっちゃったけど、そのスキの穴埋めと生け贄要員としての採用はどうか?
これもやってみんとなんとも…
あとはわかんね
とりあえず俺が使うとしたら、ガチレベルなら手札維持できそうなデッキに適当に放り込む感じ
フリー用くらいのレベルならおジャマジック使って遊ぶか帝かな
じゃ、使用案1の疑問ね
なんであんまり採用されないの?っていう
要するにハンド維持しようっていうデッキが少ない
いくらハンド持っていてもすぐやられるからよ
カードは場に出しておくものっていう環境なんだわ
それに、主流デッキにはトラゴエディアを入れておくスペースがない
これは致命的
ぶん回すデッキにとっては無駄ヅモでしかないしね
ただ、ゴーズと違って罠いっぱい伏せてても出せるわけで、その辺からメタガジェに入れてみようとかあってもいい
弾圧張ってても関係ないって素晴らしい
ていうか、先日参加させてもらった関東チャンピオンシップで対戦した方がガジェにトラゴエディア入れてたわ
デュエルでトラゴエディアさんにお目にかかったのはあれがはじめてだった
はい、じゃあもうまとめるよ
要は、ガジェにぶち込んどけと
こういうこっちゃ
以下適当サンプルレシピ
デッキ1「トラゴガジェ」
<メインデッキ/40枚>
<モンスター/15枚>
3 トラゴエディア
3 ライオウ
1 魔導戦士ブレイカー
2 グリーン・ガジェット
2 レッド・ガジェット
2 イエロー・ガジェット
2 ライトロード・ハンター ライコウ
<魔法/9枚>
1 死者蘇生
1 大嵐
1 地砕き
1 地割れ
1 サイクロン
1 ライトニング・ボルテックス
1 貪欲な壼
2 収縮
<罠/16枚>
1 聖なるバリア‐ミラーフォース‐
1 激流葬
2 王宮の弾圧
3 奈落の落とし穴
3 次元幽閉
3 神の宣告
3 魔宮の賄賂
カイクウ採用したい
瓶骸入れておくとトラゴエディア寄りの構築になるかな
デッキ2「紳士トラゴエディア」
<メインデッキ/40枚>
<モンスター/15枚>
3 トラゴエディア
2 古代の機械巨人
1 魔導戦士ブレイカー
1 スナイプストーカー
2 ライトロード・ハンター ライコウ
2 おジャマ・グリーン
2 おジャマ・イエロー
2 おジャマ・ブラック
<魔法/16枚>
1 死者蘇生
1 大嵐
1 魔法石の採掘
1 サイクロン
3 貪欲な壼
3 歯車街
3 おジャマジック
3 非常食
<罠/9枚>
3 ゴブリンのやりくり上手
3 サンダー・ブレイク
3 マジカルシルクハット
やりくりと非常食とおジャマジック伏せてトラゴエディアに攻撃してくるのを待つときにニヤニヤしないよう注意w
まぁ、こんな感じ?
実際やったことないことについてあれこれ考えるのは難しい
デッキ1よりデッキ2の方がなんとなくよくできた気がするのは気のせいだな、うん
まぁぶっちゃけこんないろいろ考えてもあんま強くないよ
きっと一番強いトラゴエディアは、入ってるとは思えないデッキから出てくるとは思えないタイミングで出てくるトラゴエディアだ
おわし
お邪魔共のレベルが3だったら抜群のシナジーだったけど、あいつらに期待する方が間違いかw
レベル3だと何だっけ…?
だって手札5枚までは激ムカの方が強いんだから。
6枚でトントン、7枚からトラゴの方が…
そう考えると微妙〜
まあラッシュを防げるかもって考えるんがいいんじゃない?
受け身のカードだからね。
受け身として考えると剣闘獣に対してまったく意味をなさないカードですな