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    2006年02月01日

    引きも実力

    俺はずっと引きを負けの言い訳にすることを嫌ってきましたが、今少し違う考え方をしてみました。それは、引きも力の一つであると仮定する考え方です。
    仮に引きが何らかの努力によって向上するならば、今まで引き云々を考えてこなかった俺は完全にその努力から目をそらしていたことになります。勝つための努力をしなければ勝てないのは当然ですから、これでは俺は勝てなくて当たり前ということになるわけです。
    引きを言い訳にしっぱなしでそのあとの努力につなげなければただの痛い人ですが、引きが悪いならどうすれば引きが良くなるかを考える。そうすればさらに自分を成長させることになるのではないでしょうか?
    結局俺は今まで誤魔化してきただけだったのかも知れません。もちろんこれからも「引きが悪くて負けた」とは言わないでしょう。しかし、引きは運だから仕方がないという考え方は改めようと思います。
    posted by デューク at 12:34| Comment(3) | TrackBack(0) | 遊戯 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
    この記事へのコメント
    引きは天性の物ですよ そして引きがいい奴はそれに甘え大した事ない奴が自分の経験上多いです
    Posted by 長髪ルパン at 2006年02月01日 22:51
    始めまして。いつも此処のサイトを参考にさせてもらっています。以後宜しくお願いします。

    正直な所遊戯王に限らずTCGのネッターは「引き」について否定的な見解を示す者が多く、自分の負けを相手の引きのせいにして、やれキモヒキだ、噛み合わせだと嘯き、暗に「俺は実力があるんだー、負けたのは不運の所為だー」主張する輩が多く辟易するのですが、そんな中デュークさんの姿勢にはとても共感を覚えます。

    私が引きを高める為に考えられる手立ては、ありきたりですが、デッキ構築の段階でトップデック率を高めるべく、爆発力を高める、より汎用性の高いカードを多く投入する、リクルーター、ドローブーストetcの強化で手札、引きの量、質を高めるくらいでしょうか。

    他にも実戦の場で実際に引きを高める事ができれば、これは画期的なことで、私も無い知恵を振り絞って考えてみようと思いますが、デュークさんのアイディアにも期待したい所です。
    Posted by tinkle at 2006年02月01日 23:35
    お二方コメントありがとうございます。
    引きの要素には構築やプレイングで向上させることができるものと、完全に不可抗力のものがあると考えています。ですから、努力してもどうにもならないこともあるでしょうが、やれるだけのことをやる必要があるというのが俺の持論です。
    俺はまだやれることを完全にやり尽くしたわけではないので、その部分を極限まで追求していこうと思います。と言うかこれをやり尽くした人がいるとしたらそれは向上の可能性がないということですね。かわいそうです。
    逆に長髪ルパンさんが仰っているように、せっかく運の才を持ち合わせていながらそれに甘え、努力を怠り才を活かしきれない人もいると思います。非常に勿体ないですね。
    どちらにしても、努力を忘れてしまっては向上はしないということですよね。
    Posted by デューク at 2006年02月01日 23:56
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