平成23年4月23日に開催されたBooksながしまの公認大会および4月24日のコミかる桐生店の公認大会で優勝した際に使用したデッキのデッキレシピです。
【墓地BF】
<メインデッキ/40枚>
<モンスター/20枚>
1《ダーク・アームド・ドラゴン》
1《カオス・ソーサラー》
3《BF‐暁のシロッコ》
1《ダーク・グレファー》
1《BF‐精鋭のゼピュロス》
3《終末の騎士》
1《BF‐疾風のゲイル》
3《BF‐大旆のヴァーユ》
2《カードガンナー》
1《ゾンビキャリア》
3《ライトロード・ハンター ライコウ》
<魔法/10枚>
1《死者蘇生》
1《ブラック・ホール》
1《闇の誘惑》
1《増援》
1《光の援軍》
1《異次元からの埋葬》
2《サイクロン》
2《強欲で謙虚な壺》
<罠/10枚>
1《聖なるバリア‐ミラーフォース‐》
1《激流葬》
1《王宮の弾圧》
1《神の宣告》
2《ゴッドバード・アタック》
1《魔のデッキ破壊ウイルス》
3《次元幽閉》
<サイドデッキ/15枚>
2《霊滅術師カイクウ》
1《サイファー・スカウター》
1《ドッペルゲンガー》
1《A・ボム》
2《D.D.クロウ》
1《ハリケーン》
2《抹殺の使徒》
1《魔のデッキ破壊ウイルス》
2《デルタ・クロウ‐アンチ・リバース》
2《連鎖除外》
<エクストラデッキ/15枚>
1《A・O・J ディサイシブ・アームズ》
1《氷結界の龍 トリシューラ》
1《ミスト・ウォーム》
1《インフェルニティ・デス・ドラゴン》
1《BF‐孤高のシルバー・ウィンド》
1《スクラップ・ドラゴン》
1《ダークエンド・ドラゴン》
2《BF‐アーマード・ウィング》
1《ブラック・ローズ・ドラゴン》
1《氷結界の龍 ブリューナク》
2《BF‐アームズ・ウィング》
1《A・O・J カタストル》
1《No.39 希望皇ホープ》
■以下コメ
●メインデッキ
1《ダーク・アームド・ドラゴン》
最近また採用率高くなってきて嫌。早く禁止になぁれ☆
1《カオス・ソーサラー》
ライコウいるからいいんじゃね?っつって入れた。まぁ弱いはずはないわけで…
本当はこのデッキ、スタートの時点では《ライオウ》が入ってたんですよ。で、皿も2枚だったんだけど、結局《ライオウ》抜けて皿も1枚になりましたとさ。
でも《ライオウ》強いと思うわ。
3《BF‐暁のシロッコ》
気が付かないうちに俺の中で最強カードみたいな扱いになってるんですが(笑)
困ったら元気玉でなんとかしとけみたいな、リアルに劇場版ドラゴンボール的なところがあります。
1《ダーク・グレファー》
こいつ弱すぎて吹いた。
ルール改定の影響をもろに受けてマジ瀕死。でも1枚は入れておきたいですよねぇ(笑)
1《BF‐精鋭のゼピュロス》
ながしまの大会に出た時点では、何が強いのかわからない、使い道もわからないという状態だったんですが、さすがに8マッチもやったら何となく強さが見えてきた。
別に思ってたほど強くはなかったけど。
まぁまだ本気出してないだけかも知れない。
3《終末の騎士》
こいつが原動力になっていることは間違いないけど、タイミングによっては召喚権使ってヴァーユ落とすだけってのもなんかね…
1《BF‐疾風のゲイル》
とりあえず入れとけ的な。
ゼピュで戻してまた出すと1ターンに2回効果使える(笑)
3《BF‐大旆のヴァーユ》
死んでなんぼとは言いながらも、引いた時でも使い様によってはアドを生む。
“無駄なものを無駄にしない”。これこそが遊戯王における『プレイング』。How to useとは違うのだよ。
2《カードガンナー》
効果を使えばアタッカーとして使える1900打点。
落ちが強ければ勢いで勝てることもある。
しかも普通に使っていれば絶対にアドを取られない神性能。
そりゃ制限にもなるわな(笑)
1《ゾンビキャリア》
闇属性の墓地から這い出るチューナーということで採用されているキャリアさん。
実際効果で湧かせると次のドローへの希望がなくなるからあんまり好きじゃない。
まぁそのターン中にシンクロして相手倒しちゃえば関係ないけどね!
3《ライトロード・ハンター ライコウ》
何故か一般的に墓地BFには採用されないカード。
墓地肥やしやら広範囲破壊やら強力要素満載なのになぜ採用されないのか。
どいつもこいつもチャンピオンシップ(笑)の上位レシピに惑わされすぎ。
1《死者蘇生》
このデッキだと通常の使い方をあまりしない。通常はエンドカードだけど、このデッキでは序盤に終末やらガンナーやら蘇生してブーストとか平気でする。
1《ブラック・ホール》
ゆっくりした今の環境なら十分効果を発揮する。
あ、ゆっくりって『俺のターンが来る』って意味ね。
《スターライト・ロード》とか踏んだら天災と思って諦めていいと思う。
1《闇の誘惑》
相変わらず使い道がようわからんカードだけども。最悪ヴァーユ除外しても元埋で戻せますし(笑)
キャリアが飛んでいくところをよく見たな。
1《増援》
基本終末しか引っ張らない。
グレファー引っ張って奈落で処理されたら泣く。
1《光の援軍》
ライコウしか引っ張れない。
昔は援軍でライコウなんて(笑)だったのに、世の中変わった。
1《異次元からの埋葬》
相変わらず謎のアドの塊。
相手のダムド阻止とかできたら非常に格好良い。
2《サイクロン》
サイクロン不要説って随分昔からあるけど、俺は俺の戦う範囲内で要らないと思ったことはない。
まぁ戦場によっては要らないところもあるだろうけど…
もし採用してなかったら《王家の眠る谷‐ネクロバレー》とか張られた時どうやって割ろうね?
一般的な墓地BFは墓守に勝てる要素が皆無。
2《強欲で謙虚な壺》
俺は強謙の3積みはあまり好かない。※ただし光デュアルは除く。
別に米シク高いからとかではない。
1《聖なるバリア‐ミラーフォース‐》
1《激流葬》
本当にやばくなった時、助けてくれるのはやっぱりこいつらでしょ。
1《王宮の弾圧》
一部噛み合ってないカードもあるけど、これとライフ守っとけば基本即死はしないからね。
1《神の宣告》
相手の最後の抵抗…
トップドローに賭ける様……僅かな希望に縋る様を……
これを伏せて見る時はまさに……
至福っ……!!
2《ゴッドバード・アタック》
鳥を使う上でのこのカードのキーカードぶりと言ったらないね。
1《魔のデッキ破壊ウイルス》
魔デッキさえ撃てばジャンドには勝てる。そんな風に考えていた時期が俺にもありました。
3《次元幽閉》
バック弱いと不安すぎる。
●サイドデッキ
2《霊滅術師カイクウ》
使わない。
1《サイファー・スカウター》
使わない
1《ドッペルゲンガー》
使わない
1《A・ボム》
たまにチェンジするけど結局使わない
2《D.D.クロウ》
割と使うけど1枚ハンド消費してるのに大した成果が見えない辺りちょっと任せきれない。
1《ハリケーン》
まぁ…そういうことだな。
2《抹殺の使徒》
刺されば効果は絶大。
結果的にデッキ圧縮もできるかもね☆
1《魔のデッキ破壊ウイルス》
メインに2積みはしたくない。
2《デルタ・クロウ‐アンチ・リバース》
アド取りまくりっす。
2《連鎖除外》
使わない
●エクストラデッキ
1《A・O・J ディサイシブ・アームズ》
1《氷結界の龍 トリシューラ》
1《ミスト・ウォーム》
1《インフェルニティ・デス・ドラゴン》
1《BF‐孤高のシルバー・ウィンド》
1《スクラップ・ドラゴン》
1《ダークエンド・ドラゴン》
2《BF‐アーマード・ウィング》
1《ブラック・ローズ・ドラゴン》
1《氷結界の龍 ブリューナク》
2《BF‐アームズ・ウィング》
1《A・O・J カタストル》
1《No.39 希望皇ホープ》
エクシーズしたかったんだよ!!
そんな感じっす。
サイドの構築がゴミすぎる件。
おわし
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いつもブログ拝見させていただいております
日が浅いものの自分も墓地使っています
質問なのですが
この構築だとモンスターが多く、グレファーもピンのためモンスターが手札でだぶつき、処理しきれず死札になる
といったことはありませんか?
いつもとても参考になる意見を書いていらっしゃるので
墓地bfについてもご意見聞かせていただきたいです
最後になりますが優勝おめでとうございます
こんばんは〜。
遊びに来ましたw
一般的にライコウよりもグレファーが優先されているのは、瞬間火力を重要視しているからだと思いますよ〜。
グレファーを絡めた1killパターンがある他、アームズウィングとグレファーでちょうど4000という攻撃力です。
ライコウは通常召喚権を消費していきますが、時に瞬間火力を生むグレファーを使用することで戦略の幅を広げているのではないですかね〜。
はじめまして、デュークです。
いつもご覧いただきありがとうございます〜
確かにモンスターをたくさん抱えることはありますね。しかし、このデッキはもともとモンスターで回すデッキなので、それほど困りません。
グレファーは基本アド損ですし、手札にシロッコかヴァーユが来ないと効果が使えずに逆に死に札になります。無理に有用なカードを捨ててまで効果を使うのであれば、終末の方が強力ですよね。仮に4枚目以降の終末であると考えるならば、私は何枚も採用する必要はないのかなと思います。
その上ルール変更の結果召喚してもそのままただ破壊される可能性も生まれたので、単純にカードパワーに難がある気がします。
さらにシロッコはそのまま貴重な戦闘力になり得ますので、むしろ引いて使いたいですし、ヴァーユもゴドバのコストくらいにはなります(笑)
こんな感じでいかがでしょうか?
普段自分からはあまり書きませんが、聞かれればそれなりに書けますので、今後もどんどん聞いてくださいね〜
>ネコスキーさん
ご無沙汰ですー。
そうですよね〜
まぁ理屈はそれなりにわからなくはないですけど…それが強いとは思えないのですよね。
墓地BFは早さやワンキル力を競えばはジャンドには勝てませんし、モンスターがフィールド上ではほとんどバニラモンスターであるためボードの制圧力も高くありません。
しかも弱点がこれだけはっきりしているとなると、相手の動きを考慮せずに構築することはできないのかなと思います。
まぁ大勢の人が対応力よりも展開力・爆発力を期待しているからそちらが一般的になるのでしょうが、墓地BFの秀でた点は元来「墓地アドBF」と呼ばれていたように、アドバンテージの損失が少ない点です。であれば、グレファーはあくまで終末のオマケであり、事故回避手段の一つでしかないというのが私の見方です。
しかしあれですね。改めて考えると、墓地BFってとても中途半端なデッキですね(笑)
素人にはオススメできないとはこのことか…