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    2006年11月10日

    夢幻要塞エバン・エマール

    曲名:夢幻要塞エバン・エマール

    人々の平和と安全を守るために築かれた天空にそびえる漆黒の機械要塞エバン・エマール。
    難攻不落の要塞は決して外部からの侵入を許すことはない。また、エバン・エマール内では悪しきは些細なものでも徹底的に排除される。
    機械人形のような生活と武力による平和…これが本当に人々が望んだ世界なのか?
    科学の力で人間の肉体は老いを忘れ、死すら忘れようとしている。しかし人間の心は枯れ果て、眼は輝きを失ってしまった。
    ある者は言った。
    「ここに自由はない。私は自由を求めて大空へと飛び立ちたい。しかし私たちは既に自由の恐怖に耐えられないだろう。」


    MIDI
    MLD


    突然思い付いてメモ的に作ってみました。
    エバン・エマールのイメージとしては、ジブリっぽい感じ(天空の城とか動く城とかw)を想像していただけるといいと思います。
    未来っぽいですが、外観デザインは非常に20世紀的です。蒸気噴き出してるような。
    動力は蒸気機関ではありません。何で動いているかは秘密。
    対して内部はとってもサイバーな感じです。このギャップが重要。
    世界大戦時代に実在したベルギー(だったかな?)のエバン・エマール要塞から名前をいただきました。設定上これとはまったく関係ありませんし、共通するものもあまりないです。
    夢幻要塞はマジで強いです。上にも下にも死角はたぶんありません。ヒトラーも真っ青。
    そんな理想の都にようこそ。




    11月10日 17:10
    ファイル更新。
    同時に、タイトルの「夢幻」が皮肉だということを追記しておきましょう。
    じゃないとただ「曲とタイトルのイメージが違うー」っていうだけになってしまいます。
    夢の要塞都市だったんですよ。誕生するまでは。人間の歴史にはよくあることです。


    おわし
    posted by デューク at 09:41| Comment(7) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
    この記事へのコメント
    私は夢幻という言葉が大好きです。東方キャラなら夢幻を操る程度の力が欲しいと思うほど。後でゆっくり聞きますので感想は後ほど
    Posted by NOVA at 2006年11月10日 14:24
    ゆっくり聴いていただくほど作り込んでませんのでがっかりされるかも知れません(^_^;
    タイトルに夢幻と書きながらまったく幻想的ではありませんけど気にしないでくださいw

    RPGのラスダンに使いたかったんですが、RPG自体最近作っていないという体たらくです。本当にありがとうございました。
    Posted by デューク at 2006年11月10日 14:35
    とってもサイバーな感じがしましたよ。ファイル更新後の方がパワーを感じました。幻想機械〜Phantom Factoryとは違った感じの機械的な感じがしまふ。話しは変わりますが、U.N.オーエンが何者かやっと分かりましたよ。
    Posted by NOVA at 2006年11月10日 18:20
    元ネタはアガサクリスティーでしたっけ?
    Posted by デューク at 2006年11月10日 18:32
    コーラスが埋まっちゃっている気がするお
    …でも、確かに強そうだわw

    う〜ん、うちも週末引き籠もって、いい加減更新しないといけない気がしてきたよ〜
    ペース速いのうらやましす…

    あと、オーエンって、ユナ・ナンシー・オーエンだよね?「そして誰もいなくなった」に出てくる

    Posted by 夢珠 at 2006年11月10日 20:47
    それだ、ユナ・ナンシー・オーエン。unknownを文字ったんだっけ?
    Posted by デューク at 2006年11月10日 20:53
    アガサ・クリスティー著のそして誰もいなくなった(And Then There Were None)の登場人物ですね。U.N.オーエンに招かれた10人が過去の罪を暴露されて、次々と惨殺されていく小説ですねぇ。英訳を書いてありますが、実は原作のタイトルは違うんですよ。秘弾「そして誰もいなくなるか」は動画見てみましたが出来る気が全くしませんよ。レーヴァテインの方がまだ出来そうです。今度本を探して読んでみましょう。オーエンをアルファベットでどう書くかは分かりませんが、U.N.と併せてアンノーンになりそうなんですよね。それが「誰とも判らぬ者」なるんじゃないかなぁと。
    Posted by NOVA at 2006年11月10日 20:54
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