気付いたら当ブログの総記事数が3000になってました!
思えば遠くへ来たもんで、はじめてこのブログに記事を投稿した時とはあらゆるものが変わりました。
人や環境が変わっても、己の信念を曲げず、志を失わないようにしたいものですね。
さて、そんなこんなで、先日抽選落ちした遊戯王トーナメント2013店舗予選の、コミかる堂前橋店とコミかる渋川店で暇すぎて持て余した遊戯モチベの行き先となったデッキ分布調査の結果でも書こうかと思います。3日目のブックオフ前橋17号リリカ店は詳細は調査しませんでしたが一応触れます。
開催店舗:コミかる堂前橋店
参加人数:32名
●使用者数10名
水精鱗
●使用者数3名
ゼンマイ
インフェルニティ
HERO
●使用者数2名
暗黒界
●使用者数1名
ガジェット
セイクリッド
六武衆
カラクリ
ラヴァル
魔導
炎星
マドルチェ
墓地BF
ジュラック
スーペル植物
優勝者の使用デッキは水精鱗、次点はガジェットでした。
水精鱗の評価の高さが露骨に表れていますが、過半数には満たないですね。
大まかにとらえればデッキパワーの高いデッキが順当に使われた形と言えるのでしょうか。
群馬特有の「地域メタ」と言えそうなのはHEROの多さでしょうか。
比較的新しいカテゴリの魔導や炎星も使われていました。
大半がカテゴリデッキなのは時代を感じますねw
開催店舗:コミかる渋川店
参加人数:32名
●使用者数7名
水精鱗
●使用者数2名
ゼンマイ
暗黒界
HERO
炎星
●使用者数1名
ガジェット
甲虫装機
セイクリッド
ヴェルズ
魔導
インフェルニティ
カラクリ
マドルチェ
ジェムナイト
BF
代行儀式天使
スキドレラビット
スキドレTG
●その他4名
使用者数だけを見るとこちらも水精鱗が頭一つ抜けていますが、優勝者はゼンマイ、次点に水精鱗という結果になりました。
また、一応上記のようにカテゴライズしたのですが、中には一般的な構築と違うものも少なくなかったように感じます。
大会経験を重ねたヘビーユーザーが大半を占めていた前橋とは少し雰囲気の違った大会だったと思います。
参加者層が異なるため、前日の結果が使用デッキに影響を与えていることはなさそうでした。
ちなみに、ベスト8の対戦組み合わせは次のとおりです。
水精鱗 対 暗黒界
水精鱗 対 ジェムナイト
ゼンマイ 対 暗黒界
水精鱗 対 水精鱗
ベスト8の段階で半数が水精鱗。
水精鱗、ゼンマイともに対暗黒界は苦手な印象がありますが、暗黒界は2名ともここで敗退となります。
単にデッキ相性だけではなく、プレイヤースキルによって勝敗が別れている様子がうかがえました。
ベスト4はこの形。
水精鱗 対 水精鱗
ゼンマイ 対 水精鱗
う〜ん・・・なんというか、見事ですね。
ここからゼンマイが優勝というのもなかなかおもしろい結果だと思います。
三連荘の3日目は記録は取りませんでしたが、三大会の中で最もデッキの分散が激しかった印象を受けました。
エクゾディアを使用するプレイヤーや、カテゴライズの難しいデッキを使用するプレイヤーも見られました。
決勝はセイクリッド対甲虫装機。優勝はセイクリッドでした。
個人的にはセイクリッドのポテンシャルの高さに興味を惹かれまくりです(笑)
また、現段階では未開のカテゴリと言えるセイクリッドをあれだけの完成度にまで仕上げた優勝者の力量は見事だと思いました。
結局参加できず終いの3日間でしたが、遊戯王モチベを強烈に刺激される3日間でもありました。
大会に参加された皆様、お疲れ様でした。
店舗代表となった方は、次のブロック代表戦に向けてがんばってください。
おわし
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