どうもこんにちは。
最近はちょっといろいろありまして、デュエルリンクスどころではなかったデュークです。
少し問題解決の兆しが見えてきたので、デュエルに戻ります。PC版導入して快適です。
KCカップお疲れ様でした!
見事なまでに【サイバー・エンジェル】環境でしたね。
私はあまり参加できなかったのですが、多少は対戦しまして、この結果。
うーん、何もなければもう少し行けたんじゃないかなぁ…
環境的には剣闘獣で上に行ける環境だったと思うので、古参ガチ勢には有利だったのではないでしょうか。
そんなわけで、今日は私が使用していたデッキを紹介します。
【剣闘獣】
デッキスキル:〔マインドスキャン〕
<メインデッキ/20枚>
[モンスター/11枚]
3《クリボール》
3《剣闘獣ラクエル》(S加工1)
2《剣闘獣ベストロウリィ》(S加工2)
2《剣闘獣ムルミロ》
1《剣闘獣ディカエリィ》(S加工)
[魔法/3枚]
3《エネミーコントローラー》
[罠/6枚]
2《底なし落とし穴》
2《攻撃の無敵化》
1《アヌビスの呪い》
1《イタクァの暴風》
<エクストラデッキ/5枚>
[融合モンスター/5枚]
1《剣闘獣ヘラクレイノス》
1《剣闘獣ネロキウス》
3《剣闘獣エセダリ》(S加工1)
■コメント
最新弾で登場した剣闘獣モンスターを主軸としたデッキです。
剣闘獣はOCGでも環境トップを張ったことのあるデッキですね。
●デッキスキル
〔マインドスキャン〕を採用しました。
相手の伏せが見えればデッキから特殊召喚する剣闘獣モンスターが確定しやすくなります。
また、攻撃をしない選択などもしやすくなるので、安易にこれに。
実際のところ、ライフポイントが減りやすいデッキなので、最適解とは言えない気もします。
●メインデッキ
3《クリボール》
恐らく環境の20%程度はいたであろう【古代の機械】に対しての回答のつもりでしたが、それ以外にも手札から発動できるので相手の読みはずしにもなるため、非常に活躍しました。
相手モンスターを守備表示にすることでこちらの剣闘獣モンスターの攻撃→効果の発動にも繋げやすくなります。
3《剣闘獣ラクエル》
メインアタッカー。
自身の効果ではカードを破壊することはできませんが、破壊効果のある《剣闘獣ベストロウリィ》と《剣闘獣ムルミロ》のどちらにもつなげられます。
《剣闘獣ヘラクレイノス》を融合召喚する際にも必要になりますので、キーカードと言えると思います。
2《剣闘獣ベストロウリィ》
2《剣闘獣ムルミロ》
剣闘獣の効果でデッキから特殊召喚することで、カードが破壊できます。
状況に応じて特殊召喚し、アドバンテージを取っていきましょう。
どちらも攻撃力があまり高くなく、どちらかと言えば引きたいカードではないので、それぞれ2積みに。
《剣闘獣ベストロウリィ》は3積みでもいいような気もします。
1《剣闘獣ディカエリィ》
4枚目の《剣闘獣ラクエル》として採用。
なにげに2回攻撃が役に立つこともあります。
OCGで剣闘獣が使われていた環境と異なり、現在のデュエルリンクス環境下では一部を除いて効果による相手モンスターの除去手段が極端に少なく、主な処理方法が戦闘破壊となっている点から、2体のモンスターを戦闘破壊する機会を得ることができることが強力と言える理由ではないでしょうか。
3《エネミーコントローラー》
今回のKCカップでは、特にAの効果が対【サイバー・エンジェル】に有効でした。
《サイバー・エンジェル−荼吉尼−》の@効果に対して発動し、《サイバー・エンジェル−荼吉尼−》を処理するパターン、自分のターンに相手フィールド上に存在する《サイバー・エンジェル−荼吉尼−》等のコントロールを奪って相手に攻撃するパターン等、とにかく【サイバー・エンジェル】に対してかなり有効な回答となっています。逆に言えば、他にあまり有効な回答がないのが【サイバー・エンジェル】のすごいところですね。
【サイバー・エンジェル】以外の相手にも、全面的に有用です。
【古代の機械】に対してもバトルフェイズのスタートステップに発動する等で安全に古代の機械モンスターを処理できます。
また、ミラーマッチである対【剣闘獣】については、戦闘を行った結果相手の場に残ってしまった剣闘獣モンスターを奪って効果を発動したり、相手のモンスターを奪って融合素材にしたりと、これまたかなり重要な役割を持たせることができるんですね。小技のデパートである剣闘獣に相応しいです。この使いこんでいればいるほど強い感じはとても懐かしいですね。
とにかくこのカードは、デュエルリンクスがはじまって約1年ですが、当初から今に至るまで、一貫して最強魔法カードの座を譲らないカードでございます。
2《底なし落とし穴》
こちらも【サイバー・エンジェル】や【古代の機械】に対する回答のひとつ。
対【サイバー・エンジェル】については《サイバー・エンジェル−荼吉尼−》のエンドフェイズ効果を封じられるだけでかなり楽に戦えるようになります。
2《攻撃の無敵化》
剣闘獣がOCGに登場した当時、《和睦の使者》が採用されていましたが、それに近いですね。
剣闘獣を戦闘破壊から守り、効果を発動する機会を確保します。
相手の《猪突猛進》に対して発動すれば、その効果による破壊を防いで攻撃を通すことができる等、さまざまな場面で役に立つカードです。
1《アヌビスの呪い》
1《イタクァの暴風》
この辺はいつもの。フリーチェーンで対象を取ることなく、このデッキにおいては防御だけでなく攻めにも転じることができます。対【トゥーン】はこの辺引いたら勝ち確です笑
●エクストラデッキ
1《剣闘獣ヘラクレイノス》
このカードを出すことはほとんどありません。
これが出せる時はすでにほぼほぼ勝ちが決まっていて、それをより確かなものにするための存在と言えます。
一度召喚してしまうと元の流れが途切れ、3体融合によってカードも減るので、うっかり召喚して返されてしまうと負ける可能性が高いです。
1《剣闘獣ネロキウス》
こちらも《剣闘獣ヘラクレイノス》と同じような感じです。
ただ、どちらかと言えばこちらの方が、早い段階で出すイメージかつ、特殊な状況下において出すイメージです。
実は私はこれを一度も使っていません。正直な話、普段はまったく使いどころがないのです。
まぁ念のため。もしかしたら使える場面はあるかも知れませんので、頭の片隅には入れておく必要はあります。
3《剣闘獣エセダリ》
エクストラデッキの中ではこれが一番使用率は高いです。
と言ってもそれでも普段使うことはほとんどなく、《呪魂の仮面》や《底なし落とし穴》等の理由で行動不能になったモンスターを戻して場を空け、カードを再利用できるよう守るため、相手から奪った剣闘獣モンスターを相手に返さずに活用するため等に使うことがほとんどです。
こんな感じでしょうか。
剣闘獣は、私のOCG全盛期の環境デッキでもあります。
当時は《剣闘獣ガイザレス》等もありましたが…
そんな私に剣闘獣を使わせたら、負ける気がしないですよね。正直な話。
まぁ実際、【サイバー・エンジェル】に結構負けましたけど笑
久しぶりに周回デッキ以外を紹介しました。
このデッキはしばらく使って行けそうなので、多少課金してもその価値はあると思いますよー笑
もっとも、そろえづらいのは剣闘獣カードではなく、それ以外の部分なんですけどね。
また、このデッキを使う場合、状況に応じて常に考えなければなりませんので、ぼーっと楽しみたい方向けではないですね笑
では!
おわし
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