こんにちは、デュークです。
イベント「究極の愛ユベル」ですが、Lv60まで解放され、いよいよ大詰めですね。
今回は、Lv40からLv60まで共通して使用できる周回デッキを紹介します。
スキルフリーなのでどのキャラクターでも使え、レベル上げ、スキル掘りに便利です。
では早速レシピからいきましょう。
【罠ラー(ユベル対40〜60用)】
デッキスキル:なし
<メインデッキ/20枚>
[モンスター/6枚]
1《ラーの翼神竜》(P加工)
1《オオアリクイクイアリ》(S加工)
3《黄金の天道虫》(S加工2)
1《クラスター・ペンデュラム》(S加工)
[魔法/6枚]
1《鹵獲装置》(S加工)
1《二重召喚》
1《強欲なカケラ》(S加工)
2《無限の手札》(S加工2)
[罠/8枚]
3《ガード・ブロック》
3《分断の壁》
2《神の恵み》(S加工1)
■デュエル評価
デュエル勝利 2000
LP超ギリギリ 1000
デッキ超ギリギリ 500
プレミアム加工カードプレイング 200
9999ダメージオーバー! 3000
魔法発動 100
罠発動 100
特殊召喚実行 100
アドバンス召喚実行 300
神召喚 1000
合計 8300
■使い方
いつものやっつけではなく、今回は実際の流れをターンごとに紹介してみますね。
まず1ターン目。この場合、《ガード・ブロック》を伏せてターンエンド。
次ターン、《黄金の天道虫》を引いたので効果で回復していきます。相手の伏せカードが《神の摂理》だった場合、ここで発動してきますが、問題ないので流してください。
相手の伏せモンスターは《グレイブ・スクワーマー》辺りなので、このターンはカードを場に追加せずにターンエンド。
相手が《キラー・トマト》を召喚して攻撃してきました。《ガード・ブロック》を発動します。
次の相手ターンに2体目の《キラー・トマト》が出てくれば、攻撃時に《分断の壁》を発動することで攻撃力0のモンスター3体となって相手の場をロックすることができます。もし召喚してこなくても、《ガード・ブロック》でしのぐことができますし、追加ドローもできるため、ここは《分断の壁》と《ガード・ブロック》を伏せます。
あとここまで書いてませんでしたが、相手が《黄金の天道虫》の効果に対して伏せカードを開けてこないので、これは《神の摂理》でないことがわかります。
相手は伏せモンスターを追加してきました。この場合《キラー・トマト》はあり得ないので、おそらく《グレイブ・スクワーマー》辺り。
何にせよこれですでに攻撃表示で存在している《キラー・トマト》の攻撃力を0にしてしまえば、とりあえず場をかためることができます。
ですので、このターン《分断の壁》を発動したいのですが、ここで《分断の壁》を使ってしまうと、伏せた《ガード・ブロック》が邪魔になってしまいますね。ですので、このターンは《分断の壁》ではなく、《ガード・ブロック》を発動してターンを回します。
さて、次ターンで《分断の壁》を使ってやろうと思っていたのですが、《ガード・ブロック》を引きました。
ので、ここは《ガード・ブロック》を伏せて前ターンと同じ流れにします。《分断の壁》はさらに次ターンに持ち越しです。
あ、伏せモンスターはやっぱり《グレイブ・スクワーマー》でしたね笑
《キラー・トマト》の攻撃時に《ガード・ブロック》を発動します。
ここで、《ガード・ブロック》の効果と通常のドローで2枚目の《黄金の天道虫》と《神の恵み》を引きました。
場のロックがほぼ完成し、回復が加速していきます。いい流れですね。
《神の恵み》を伏せてターンを終了します。
《キラー・トマト》の攻撃に対して《分断の壁》を発動。これでロックは完成。相手がアドバンス召喚をしてこない限り動かれることはありません。
《神の恵み》も通り、回復も進みます。
手札が余ってきたので、《無限の手札》を発動しておきましょう。
次ターン。相手は《キラー・トマト》を守備表示にしてターンを終了しました。
もうこのまま動くことはほとんどないので、間は省略します。
途中、デッキ枚数が4枚以上の時には《強欲なカケラ》を発動しても良いのですが、3枚以下の場合は発動しません。
また、ライフが足りない場合などは2枚目の《神の恵み》を発動する必要があります。《神の恵み》2枚と《無限の手札》で場が埋まっても、ロックが完成したあとであれば、最終ターンには《オオアリクイクイアリ》で空けられるので問題ありません。ロックが未完成の場合はロックを優先してください。
はい、自分のデッキ枚数が0枚になりました。
スタンバイに《神の摂理》を《黄金の天道虫》に撃たれましたが、すでにライフポイントは20000を超えているので、何ら問題はありません。
ここからは最後のフィニッシュの動き。
まずは《オオアリクイクイアリ》を特殊召喚。効果は発動してもしなくてもいいので、お好きに。
《局所的ハリケーン》→《二重召喚》→《クラスター・ペンデュラム》と使用しました。
《クラスター・ペンデュラム》の効果で特殊召喚するペンデュラム・トークンは必ず攻撃表示で。
《鹵獲装置》で攻撃表示のペンデュラム・トークンを相手に送り付け、相手のモンスターをもらいました。
もらったモンスターと《オオアリクイクイアリ》、《クラスター・ペンデュラム》をリリースして《ラーの翼神竜》をアドバンス召喚。
《ラーの翼神竜》の効果を発動しました。22000だったライフが100になり、《ラーの翼神竜》の攻撃力が21900になりました。
結果にはまったく関係ありませんが、なんとなく余ったカードを発動して、バトルフェイズ。
いつも周回デッキ紹介記事の「使い方」のところに貼っている画像はこの状態ですね。
このまま《ラーの翼神竜》でペンデュラム・トークンを攻撃してゲーム終了です。
いかがでしょうか。
パターンはいくつかあるのですが、基本を押さえておけば少しの応用でカバーできます。
基本的にどの形の【罠ラー】でも最終的にやることは同じなので、覚えておいて損はないと思いますよ。
■コメント
今回は上の使い方の部分で結構がんばってみたので、特に書くことはないですね。
紹介したのは対Lv40なんですが、Lv50もLv60も同じ感じで対応可能。
ただ、Lv60は《ダークゾーン》で《ユベル》《ユベル−Das Abscheulich Ritter》《ユベル−Das Extremer Traurig Drachen》に攻撃力を持たせて攻撃してくるので、若干面食らうかも知れません。
《分断の壁》を構えていればやることは一緒ですので、落ち着いて対応してください。
《アンティ勝負》に対しては、こちらは余っている罠カードを提示するのがベストです。
余っているカードが捨てられても問題ありませんし、ダメージについても最終的に《ラーの翼神竜》の攻撃力が足りれば良い話です。
もし余っている罠カードがない場合は、捨てられてもフィニッシュギミックに影響しない《黄金の天道虫》を提示してください。
《黄金の天道虫》がない場合は《ラーの翼神竜》を提示することもありますが、こちらは苦肉の策といったところです。
さらに《ラーの翼神竜》も手札にない場合は諦めて、一番支障のなさそうな魔法カードを提示してください。
■ドロップカード回収状況
半日かけて愛のカケラを2000くらい消費した結果がこれ。
プレミアム加工が《デス・デンドル》1枚しか落ちない。プレミアム加工どんだけ確率低いんだ…
こんな感じですかね。
今対人戦で【ネフユベル】が微妙に流行っています。
《ユベル》周辺のカードはきっちり集めておきたいところですね。
また、間もなく5D's勢が追加されるようなので、このイベントでできるだけレベル上げ、スキル掘りを進めておきたいですよね。
ですので、このデッキを参考にして自分に合った形にアレンジして使ってみてもらえればと思います。
実は報酬1UPキャンペーン中なので、デュエル評価7000いけばいいんですよね。
なので、7000設定で効率を上げられる構築があればその方が良いと思います。
がんばりましょ〜
おわし
追記:9/22 17:30
《局所的ハリケーン》が不要であることがわかったので、《強欲なカケラ》に変更しました。
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