こんばんは、デュークです。
今回は、デュエルリンクスのBGMがあまりに良すぎてわざわざそれだけの記事を書こうと思いました。
と言うわけで、いきなりですが、現時点で私が選ぶデュエルリンクスBGMランキングトップ10を発表していこうと思います!
第10位:ペガサス・J・クロフォード
デュエルリンクス初期のイベントと言えばペガサス!ですよね!
原作「遊☆戯☆王」のマジック&ウィザーズがメインになってからのストーリーにおいて、ペガサスは最初の「ボス」。
そもそもこのゲームの生みの親で、規格外のデッキを使用して、しかも相手の心が読めるという超強キャラ設定。
あの飄々とした人物像と、トゥーンという一見コミカルにもかかわらず無遠慮な強さを誇るデッキを操るイメージを上手に表現した一曲です。
デュエルリンクスでは対人戦においても【魔導】の頃には死ぬほど毎日聴いて耳に残っているプレイヤーも多いのでは。
ただ、どう贔屓目に評価しても《サクリファイス》《サウザンド・アイズ・サクリファイス》のイメージはないですね。
まぁ実際読者側の印象もペガサスと言えばトゥーンであり、《サクリファイス》系のイメージはあまり持っていないと思うので、ある意味正しくペガサスらしさを表現しているのかも知れません笑
第9位:KCカップ2ndStage
今回の選曲はレジェンドデュエリストのテーマ曲が多いんですが、これはちょっと違った方向からチョイス。
リンクス次元のプレイヤーがどれだけこの曲を聴いたでしょうか。
KCカップで上位を目指して闘った人はもちろん、上位には入らなくても私のように自分なりの目標を設定して闘い抜いた人が多いはずです。
その終盤の闘いを演出するのがこの曲なわけです。誰しも特別な思い入れがあって当たり前ですよね。
言うなればこの曲は、プレイヤー自身のテーマ曲と言えると思います。
ゲーム音楽はゲームがあって初めて存在するわけです。各々がゲームをプレイしながら考えたこと、出会った場面、その一つ一つを彩るのがゲーム音楽なのです。
私は今回この曲を順位としてはそこまで上位に設定しませんでしたが、ゲーム音楽としては限りなく正解に近い存在だと思っています。
デュエル曲らしからぬ印象ですが、あの場面ではこれが正しい。
第8位:クライマックス4
5D'sワールドにおける処刑のテーマ笑
こちらもレジェンドデュエリストのテーマ曲ではありませんが、かなり気合を入れてつくりこまれているので敢えて選曲しました。
残念なことに実際ゲーム中ではこの曲が流れる頃にはほぼデュエルが終了しているので何周も聴くことはなく、むしろ1周すら聴けないんですよね。だからこそイントロ部分が非常に印象的につくられています。
イントロと終盤にはメインのストリングス系とギターの音が高音で原作5D'sっぽく使われており、どことなく遊星のテーマを連想させます。
イントロの印象が強すぎて若干目立ちませんが、処刑のテーマにも関わらず中盤はピアノでしっとりと美しく聴かせる部分があり、そこから一気にクライマックスへと繋がっていく部分もかなり魅力的です。
第7位:海馬瀬人
なんだかんだこれ。テレビCMでも使われていた一曲。
海馬自身がこの曲を自分のために作らせたんではないかというくらい力が入っています。
残念なのは、彼にはこれ以上に相応しい曲がすでにあるということ。
どうしてもアニメBGM「神の怒り」を越えることができないんですよね。
しかしまぁ海馬というとなんとなくオーケストラ的にストリングス系や管楽器系をガッツリ鳴らしていくイメージがありますが、その辺は割と踏襲されている感じがあります。
結局この曲流されて《青眼の白龍》召喚されたらテンション上がるので上位には来ますよね。
最近またデッキスキル〔粉砕!〕を使用したデッキが流行ってるので、ランク戦等をやっていても聴く機会は多いです。
第6位:クロノス・デ・メディチ
みんな大好きクロノス先生。
元々イベント限定キャラだっただけあって、曲もなかなかに気合が入っております。
フランス辺りをイメージしたであろうアコーディオン系の音を基調としたメロディが洒落ています。
彼が使うアンティーク・ギアの「アンティーク」とはフランス語ということなので、イメージとしてはぴったり。
が、メディチ家はイタリア貴族という謎。
前半はクロノスの持つキャラクターイメージもあってか、どこかデュエル曲らしからぬ軽快な感じですが、後半には本気のクロノスの格好良さとアンティーク・ギアモンスターの重厚さが表れています。
この曲は今でも対人戦で【アンティーク】の使用率が高いため耳にする機会は多いですね。
第5位:斎王琢磨
割と新しい一曲。
ピアノなのかなんなのかすらよくわからない透き通った音を鳴らしつつ、ギター系とストリングス系を展開していきます。
テンポはゆったりとしていますが、キャラクターの持つ特徴的な妖しさ、二面性、アニメ第2期ボスとしての威厳を見事に表現しています。
またこの曲に子安ボイスが映えます。ゲーム音楽としての完成度がかなり高いと思います。
第4位:十六夜アキ
十六夜アキは、遊戯王シリーズのヒロインとして最も強さと弱さ、美しさと醜さが描かれたキャラクターではないでしょうか。
この曲は、激しいピアノとシンセ、ストリングスで奏でられる旋律が、かつて黒薔薇の魔女と呼ばれた頃の十六夜アキの妖しさ、危うさを感じさせる一曲。
アキは薔薇をモチーフにしたカードを多く使用し、薔薇を模したドレスファッションで闘いますが、その辺のゴシックなイメージもしっかり表現されています。
初めてアニメに登場した当時のイメージを強く意識して作られていると思います。
第3位:ユベル
序盤から中盤にかけてのハープシコード系の音が特徴的。ギターもかっこいい。
コーラスで芸術的に演出される壮大さと熱。ピアノとストリングスの低音は重苦しく歪んだユベルのキャラクターを感じさせます。
イベント周回で死ぬほど聴いているのですが、100万回聴いてもまったく飽きさせない素晴らしい曲です。
第2位:天上院明日香
名曲であるアニメの明日香のテーマ曲をある程度意識して作曲されていると思われます。
全体的にピアノを基調とし、バックにストリングスを重ねて置いて美しくメロディが展開されていく。
ピアノ本来の女性らしさを象徴するような優雅な音色と、それを使った力強い演出は天上院明日香のキャラクターをうまく表現していると思います。
彼女の使用するサイバー・ガールやサイバー・エンジェルのイメージにも合うメロディアスな曲です。
デュエル曲ということもあって、似たフレーズの繰り返しになっていくわけですが、これがまたデュエルにひたむきに向き合う明日香の凛とした精神と通じていて良い。
私の中では長らくもっとも好きな曲でしたが、今回記事を書くきっかけになったのが1位の曲だったため、今回は2位とさせていただきました。
第1位:ジャック・アトラス
ナンバーワンはこの曲。この曲はキングに相応しい。
この曲を聴いてこの記事を書こうと思いました。
機械音全開のダンスミュージック的な雰囲気がアニメ5D'sのイメージ、さらにはライディングデュエルの疾走感ともピッタリ。
デュエルにおいてはパワーデュエルにこだわり、魂のカード《レッド・デーモンズ・ドラゴン》とともにサテライト出身のデュエルキングとして勝利への執念を抱えて闘う”キング”ジャック・アトラス。
アニメ序盤の孤高のデュエリスト・ジャックのストイックさを表現した、音としては人間味がなく、音程の変動も少なく、似たフレーズを繰り返しながら淡々と進行していく感じがたまらなく格好良い。
クールでいて熱い印象がジャック・アトラスらしい珠玉の一曲です。
いかがでしょうか。
この記事を書き始めた時は、深く考えていなくて、ただジャックのBGMが紹介できればいいかなーくらいに考えていたんです。
が、書いていく中で、勢いでランキング形式にしてしまったことを非常に後悔しました。
今回紹介した曲は、一応順位を付けましたが、どれも私の好きな曲です。
もっと言えば、今回紹介できなかった曲の中にも、良い曲がたくさんあります。
デュエルリンクスプレイヤーのみなさんがこの記事を読んでくださったことで、デュエルリンクスの楽しみ方の一つとして、音楽にも注目してもらえれたら嬉しいです。
では!
おわし

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遊戯王ランキング
デュークさんの遊戯王愛が溢れたいい記事でしたね〜☺️
自分も1st ステージクリアできました!!
もしよろしければフレンド登録してください。
2ndStageもがんばろー
フレンドお願いします。
動画で上げてるとおり「デューク@モンスター3体」で登録してるので、名前で検索するか、ヤシノミさんの名前かID教えてもらえればこちらから探しますよ〜
エリア代表戦は仕事であまり参戦できませんが、お互いがんばりましょう!!
よろしくお願いします。