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    2019年08月12日

    【デュエルリンクス】迷宮サブテラー(第43回ランク戦・デュエルキング到達)

     
    こんにちは、デュークです。


    今回は、遊戯王デュエルリンクにて現在開催中の第43回ランク戦でデュエルキングに到達したので、その様子を報告します。


    2019.8.11 第43回ランク戦キング1.jpg 2019.8.11 第43回ランク戦キング2.jpg


    今回使用したデッキは、前回に引き続き「サブテラー」カテゴリのデッキです。
    前回使用した【サブテラー】はデッキスキル〔仮面魔獣の下準備〕を採用していましたが、これが仕様変更されてしまったため、採用が難しくなりました。
    このことから、【サブテラー】は弱体化したと考えられており、ランク戦でもあまり見ることはありませんでした。
    しかし私は、スキルは〔迷宮作成〕で一応の代替が可能であり、《裏ガエル》が強力であることから、現環境でも十分活躍できると思いました。

    そしてできたのがこのデッキ。


    【迷宮サブテラー】

    2019.8.12 迷宮サブテラー(第43回ランク戦).jpg

    デッキスキル:〔迷宮作成〕

    <メインデッキ/20枚>
    [モンスター/12枚]
    3《サブテラーマリス・リグリアード》
    3《サブテラーマリス・アクエドリア》
    3《裏ガエル》
    3《サブテラーの戦士》

    [魔法/3枚]
    3《コズミック・サイクロン》

    [罠/5枚]
    3《サブテラーの決戦》
    2《狡猾な落とし穴》


    ■動画


    動画ではデュエルキング到達までの5連戦を2倍速で紹介しています。
    動画内で第34回ランク戦となっているところがありますが、完全に間違えました。正しくは第43回です。

    今回、いつもの撮影方法に失敗したため、ついでなんでいつもと違った編集をしています。
    慣れればこっちの方が良いかも知れませんね。
    でも編集にかなり時間がかかってしまったので、次回どのようにするかは迷っています。


    ■コメント
    ・現在の環境について
    【六武衆】【サイダーネオス】が流行しています。
    その他に【ブルーアイズ】【レッドアイズ】が使用率が比較的高いです。
    また、世界大会が行われたばかりなので、その結果を受けて流行が変わる可能性は大いにあると思います。

    ・【六武衆】について
    リンクス次元における【六武衆】は全盛期からほぼ弱体化していません。
    せいぜい《エネミーコントローラー》《狡猾な落とし穴》が採用できなくなった程度のことです。
    どちらかと言えば、前環境は他のデッキの台頭でなりを潜めていたという感じでしょう。
    現環境における【六武衆】は新たに《星遺物を巡る戦い》を手に入れ、より強力になりました。
    罠は以前は《六武派二刀流》以外ほとんど見ませんでしたが、現在は《分断の壁》や《波紋のバリア −ウェーブ・フォース−》等の攻撃反応型等が採用されていることがあるようですね。
    デッキスキルは相変わらず〔絆の力!〕〔粉砕!〕辺りが採用されていることが多いようですが、個人的には〔光と闇の交換〕も良いと思っています。

    現環境では自分が【六武衆】を使用しても究極的には引きゲーになってしまうため、デュエルキング到達のためにこの選択肢を捨てました。
    レジェンド帯で引きゲーして5連勝はさすがに無理でしょうからね。

    流行りすぎてほとんどのプレイヤーが対【六武衆】の戦い方を知ってしまっているのも、以前よりも勝ちにくい理由のひとつだと思います。

    しかしどう考えても強力なデッキではあり、【六武衆】を使われて先攻を取られたらその時点で負け確なんてこともざらです。

    ・【サイダーネオス】について
    《デスペラード・リボルバー・ドラゴン》を得てより強力になりました。
    それ以前からデッキとしては成立しており、私も使っていたことがあります。
    そもそも《ネオス・フュージョン》が強力であり、そこに相性の良い「サイバー・ダーク(《比翼レンリン》等も含む)」を合わせます。
    悪いデッキではないのですが、いかんせん引きに左右される部分が大きく、《デスペラード・リボルバー・ドラゴン》を採用したことによってその要素に拍車がかかったと思います。
    ただ、《デスペラード・リボルバー・ドラゴン》自体は相手が警戒プレイングをしなければイージーウィンできるカードでもあるので、プラチナ帯くらいまでならこれで十分勝ち抜けると思います。
    逆に言えば、警戒プレイングがきちんとできればそこまでの脅威ではありません。
    とはいえ、いくらプレイングを気を付けていても《BM−4ボムスパイダー》等を使われるとそこそこ厄介ですので、結局のところこういったものに対応できるデッキを選択していくことになると思います。

    ・今回使用したデッキについて
    構築はどストレートに全カードフル採用。小細工なしです。
    スキルは〔仮面魔獣の下準備〕の代替として〔迷宮作成〕を採用しました。

    デッキスキル〔迷宮作成〕については、単に仕様変更前の〔仮面魔獣の下準備〕の下位互換というわけではありません。
    〔迷宮作成〕にはそのターン中の召喚・特殊召喚に何ら制限がないため、《サブテラーの戦士》の効果を発動できる等、挙動が若干変わる場合があります。

    カードについては1枚ずつコメントするほど書くことはないです。
    唯一以前よりも強くなったのが、《裏ガエル》の存在ですね。以前は《番兵ゴーレム》等を採用していた枠です。
    以前私が《番兵ゴーレム》のことをなんて言っていたか、記憶にある方はいらっしゃいますでしょうか?


    >下級のサイクルリバースモンスターはどれも大した性能ではないです。
    >効果を重視すれば《イナゴの軍勢》や《デス・ラクーダ》等、ステータスだけを見るなら《モアイ迎撃砲》になるんですが、《番兵ゴーレム》が一番バランスが取れているのかなと。
    >リバース効果がある《雀姉妹》も選択肢に入りますが、ステータスが足りないんですよね。
    >《サブテラーマリス・リグリアード》+《サブテラーマリス・アクエドリア》で攻撃力の合計が3400となるため、600はほしい。


    この不満そうなコメント!その不満への回答がこのカードですよ!!
    残念ながらステータスは若干足りないんですけど、とにかく効果が強力なので、そんなことはどうでもいいです!!

    動画でも触れていますが、こいつ1枚をセットするだけで【六武衆】が黙るという超絶優秀なカードなんです。
    他にカードを出さなければ《六武派二刀流》を発動されることもなく、裏側守備表示のこいつに攻撃せざるを得ない。
    結果、効果で簡単にノーリスクで《真六武衆−シエン》を処理できるんですよ〜すごくないですか!?
    たぶんこのカードがなかったらこのデッキでデュエルキングまで登れてないです。


    あと今《狡猾な落とし穴》が微妙だなって思ってきてます。
    《デスペラード・リボルバー・ドラゴン》のトリガーになるだけなの見えてて発動したくないじゃないですか?
    対【六武衆】でも2枚重ねでもしないと発動するタイミングないし、これいらないんじゃないか??
    でも代わりに採用できる罠ってなんだろ?
    《分断の壁》じゃあんまり変わらないし。
    《バージェストマ・カナディア》か《底なし落とし穴》か?【サブテラー】が流行ってなければまぁありか。
    うーん、微妙。《月の書》か《強制脱出装置》がほしい。


    こんな感じです。

    だんだんOCG次元にいた時のように新しいカードが頭に入って来なくなってきました!!
    正直な話【メタファイズ】とか【磁石の戦士】とか【水晶機巧】とかよくわかんないままのデッキも多い!!
    この辺埋めないとダメやね。


    ではこれからデュエル・カーニバル行ってきます。
    対人イベントは無限にやらされるからきつい。有限にしといて…


    おわし




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    posted by デューク at 12:41| 栃木 🌁| Comment(0) | デュエルリンクス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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