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    2020年04月19日

    【ラッシュデュエル】デッキ改造パック 超速のラッシュロード!!について考えてみる

     
    こんにちは、デュークです。


    せっかく誕生したラッシュデュエルですが、新型コロナウイルスのせいで大会どころかカードショップの利用さえ厳しい状況でございます。
    そんな中で、私のラッシュモチベは上がり続けています!


    そんなわけで今回は、先日発売された「デッキ改造パック 超速のラッシュロード!!」のカードについてコメントしていこうと思います!!


    ・《青眼の白龍》
    初のレジェンドカード。
    現時点では攻撃力3000を単体突破できるカードは《セブンスロード・マジシャン》くらいしかなく、序盤に召喚できればそのまま押し切れる程度の力はあると思います。
    もし処理されたとしても《フェニックス・ドラゴン》で使い回すようなデッキ構成にすればかなり有効な戦術になり得るかも知れません。
    OCG次元でも一定の基準になってきたカードですが、ラッシュデュエルにおいてもその役割を果たし続けていってほしいですね。

    ・《クリボット》
    OCG次元の概念でのアドを考えれば、かなり強力な効果かと思われます。
    ただ、回収した《クリボット》を手札に持ったままターンエンドする場合は、その分次のドローフェイズのドローが減るわけなので、その辺を踏まえてどのように運用していくかというところになってくるかと思います。
    単発でアドバンス召喚のリリース要員とするのがどの程度有効かは実際に動かしてみないとわかりませんが…

    ・《ささやきの妖精》
    風属性・魔法使い族ということで、元々ステータス的にあってないようなものである《スペル・アーチャー》よりも優先されるところ。
    効果も一見するとあまり強そうには見えませんが、《ダーク・リベレイション》を回避するためには有効な手段であると考えられます。

    ・《ファイア・ゴーレム》
    効果自体は使う機会は少ないかも知れませんが、ステータスが《魔獣ウォルフラム》の上位互換になるので、この枠に採用したいですね。
    《魔獣ウォルフラム》さんは短い間でしたがありがとうございました。

    ・《聖剣士の柄持ちヒルト》
    上級モンスターで攻撃力1300はさすがに厳しい。
    戦士族モンスター1体の攻撃力を600上げるというだけで、効果もさほど強いとは言えないカード。
    今後もプールの変化を見て考えていくべきカードの一つではありますが、現時点では採用圏に入るビジョンは見えません。

    ・《暁の勇者ライダクロス》
    《聖剣士の柄持ちヒルト》とセットで使うようなデザインのカードなんでしょうか。
    それにしても元攻撃力が2100で、《聖剣士の柄持ちヒルト》の効果で上げても2700ですから、う〜ん…って感じですね。
    まぁ一応《セブンスロード・マジシャン》《連撃竜ドラギアス》の2500ラインは突破できますが、通常召喚の回数に制限がない中で上級モンスターの特殊召喚に頼った戦術というのがどうなのか。

    ・《ドラゴンズ・セットアッパー》
    ・《ドラゴンズ・アップセッター》
    お互いに墓地から特殊召喚する効果を持っています。
    やや使いにくいですが、ドラゴン族最上級モンスター軸のデッキではそれなりに活用できそうですかね?
    《クリボット》よりは持久性がありますが、最上級以外が攻撃できなくなる制約効果があり、かつ構築のイメージとして事故率の高い構成になりそうな気がします。

    ・《ドラゴニック・スレイヤー》
    ステータスにはやや難がありますが、効果自体はうまく動けばかなり強力かと思います。
    ドラゴン族最上級軸のデッキはそこそこ構築が確立できそうですね。

    ・《彩光のプリマギターナ》
    相手モンスターとの戦闘を想定すると、自身効果で最低でも2500になります。
    《セブンスロード・マジシャン》等の2500ラインが超えられません。
    最高では総攻撃力300×3×3=2700の上昇。
    自身も3100となり、2500ラインどころか《青眼の白龍》すら超えられることになります。
    サイキック族ということで今のところ種族としてはサポートがありません。
    効果の上昇幅が相手依存なので、採用圏内ではあると思いますが、優先度は低いでしょう。

    ・《魔将ヤメルーラ》
    これ、効果めちゃめちゃ強くないですか?
    現在の環境ではアドバンス召喚が戦術の中心になりがちなので、1ターンアドバンス召喚を止めるということはかなり大きいでしょう。
    《大寒波》的な強さを感じます。
    プールが増えて構築幅が広がればこのカードは間違いなく伸びるでしょう。

    ・《火麺上忍ゴックブート》
    単純に攻撃力の上昇が期待できるカード。攻撃力3000超えは容易でしょう。
    構築上の種族縛り等を気にしなければ採用圏内と思われます。
    自身以外の炎族も効果を受けることができるので、総上昇値で言えば割と異次元の性能です。
    こちらも今後のプールの変化次第で伸びるカードでしょう。

    ・《守護の竜魔導士》
    手札1枚をコストに、ターン中自分のモンスター1体を効果破壊から守る効果です。
    《ダーク・リベレイション》で破壊されなくなるのはかなり優秀ですね。
    光属性・魔法使い族なので、既存の魔法使い族軸のデッキに無理なく採用できます。
    早速《ルミナス・シャーマン》の席がなくなりました。

    ・《イカズチのサンダー》
    手札1枚をコストに、相手モンスターの攻撃力を300下げる効果です。
    効果自体はさほど強くないです。
    雷族なのでサポートもなく、現時点であまり優先度は高くありません。
    下級モンスターで攻撃力1300は現時点では比較的高い方ですが、1300ではそもそも戦闘要員としてカウントできず、
    どのみちアドバンス召喚のためのリリース要員として見ることになるわけですから、あまり意味はないのかなと。

    ・《ソニック・イェーガー》
    上級モンスターとしては頼りない攻撃力1300。
    効果だけを見ればそこそこ使えそうですが、これは下級モンスターでないと厳しいですね。
    一応攻撃力を1000下げれば上級モンスターの最高攻撃力である《火口の番竜》の2100ラインは超えられますが、2500ラインには届きません。

    ・《ヴォロスの仮面》
    攻撃力は上級モンスターとしてはやや頼りない1500。
    「(レベル6以下)」の文言がなければそれなりに活躍できたのでは。
    単純性能の比較で言えば《風使いトルネ》の方が強いですね。
    一応地属性・魔法使い族は貴重なので、《セブンスロード・マジシャン》を中心に魔法使い族デッキを構築する場合は採用圏内です。

    ・《サターン・キング・ビートル》
    効果は若干《火麺上忍ゴックブート》と似ていますが、レベル6です。
    ただ、攻撃力が上がるのは1体で、参照元もレベル1モンスターというのがなんとも厳しい。
    レベル1モンスターは現状で有用なものが《クリボット》程度しかなく、その他に各種壁モンスター、ノーマルレアの《プチモス》《ワイト》ととなっています。そして上昇値が1体につき100。
    現時点ではこれを軸にしていくのはかなり厳しいですね。

    ・《交戦魚サメガロン》
    最上級でコストが水属性で効果範囲が守備表示限定。
    《風使いトルネ》の方が強いですね!
    今後属性や種族で何かサポートを受けられなければ採用するのは無理でしょうね。

    ・《貫通!》
    こんなものを採用する枠はない!

    ・《リカバリー・フォース》
    《セブンスロード・マジシャン》や《ダーク・リベレイション》を考えると、墓地に魔法使い族モンスターが多い方が良いので、デッキに戻すのはどちらかと言えばあまりメリットになり得ませんね。
    効果も1ドローなので、わざわざこれを採用する意味があるかというところですね…

    ・《ロード・マジック−テンペスト》
    効果はそれなりに強いと思いますが、条件が厳しく、コストもそれなりに要求されるので、実用性は微妙ですかね。

    ・《旧神の印》
    このカードはOCG次元でも1000ライフを払うためのカードでした。
    ラッシュ次元においてもこのカードが純粋に活躍するということはないですよね。
    カード1枚とライフ1000を使って得たい情報じゃないんですよね。
    バックは《ハンマークラッシュ》等で割った方が良いですし、モンスターに至っては殴ればいいです。

    ・《ハンマークラッシュ》
    《ダーク・リベレイション》を中心に考えていくと、魔法罠除去は重要になってきますよね。

    ・《火の粉》
    さすがに200ダメージではね…

    ・《闇の訪れ》
    パックの情報がまだほとんど出ていなかった頃、手札が減らせて表示形式を変えられるこのカードが強いかと思っていましたが、いざパックが出てみるとそうでもないですね。
    コストが重すぎるし、裏守備にするのもそんなにね…

    ・《ワンサイド・リバース》
    一体いつ何に使うのかわからないカードですね…

    ・《山》
    初のフィールド魔法ですね。
    まー最初はこんなもんでしょう。
    フィールドゾーンが活用できるのはいいですよね。

    ・《カウンター・ボム》
    通常の戦闘が上級モンスターでの攻撃が中心なるため、割とダメージが期待できるバーンカード。
    手札1枚は若干重い気がしますが、決して馬鹿にはできないカードですね。

    ・《地縛霊の誘い》
    以前紹介したデッキでは《火の粉のカーテン》を採用していましたが、この枠に採用したいカード。
    モンスターを並べることが容易なため、このカードの発動も難しくありません。
    以前も話しましたが、メインフェイズ2がないため、相手のバトルフェイズで崩すことはかなり有効だと思います。

    ・《突風》
    これはさすがに使い道ないかなぁ…

    ・《暴虐の報い》
    自分のモンスターが2体以上同時に相手の効果で破壊される状況というと、現時点では《ダーク・リベレイション》くらいしか思いつきません。
    これに対するリカバリ手段だとしたら、罠では遅い場合もありますし、わざわざそのためにカードを採用するよりも汎用カードである《ハンマークラッシュ》を採用したり、プレイングでカバーしたりする方が良さそうですね。

    ・《1アップ》
    ローレベルのサポートがもう少し充実してくれば活用方法が見出せるかも知れません。
    現時点ではねぇ…?


    こんなところですかね?
    コメント書いていて、最上級ドラゴン族のデッキはちょっと組んでみたいと思いました。


    おわし




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    posted by デューク at 12:15| 栃木 ☁| Comment(0) | ラッシュデュエル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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