こんばんは、デュークです。
ブログを再開してふと思うこと。
それは、俺動画より文章の方が合ってるっぽい。かも。
昨年第15回、第16回革命軍杯を開催しました。
いつものメンバーに加えて、ライカ君も参加してくれて、結構楽しくやれてます。
ライカ君は今後いつものメンバー化してくれるんでしょうか?笑
さて、ここいらで過去の革命軍杯の情報をさらっと紹介しておきます。
年末年始とインフルエンザのせいで生まれたスーパー大連休(インフル期間は実質何もできてませんが)を利用してまとめたものです。
一部情報が足りませんが、メンバー内でもこれ以上情報がないので、奇跡でも起きない限り永遠にこのままになると思います。
履歴2.pdf(2025.1.15更新)
履歴.pdf(2025.1.10作成)
これでも結構がんばって埋めました。
革命軍杯は、元々は俺がテニスの王子様で初期にやっていた青学の校内ランキング戦に影響を受けてメンバー+個人的に交流のあるプレイヤーで競い合う場所を設けるために始めたもの。
当初はリアルタイム環境で開催されていました。
何日も前に告知して開催することもあれば、ある日突然開催されることもあるテキトーなもんでした笑
その時々によってチーム戦パートがあったりいろんなことがありました。
その後、次第にメンバーの遊戯王熱が冷め、一人また一人と現役を退いていった結果、第7回の後しばらく開催されていませんでしたが、2012年2月開催の第8回から過去環境で対戦する「真遊戯王」を導入して復活。
それに伴い、優勝者が次回環境を設定するのが伝統となっています。
(どんな環境でも自由だけどある程度空気は読んでネって感じです。)
俺に決定権のある(というか決定する責任のある)次回第17回革命軍杯に関しては、2002年12月31日環境(同年5月1日制限)で概ね決定しておりますが、詳細は現在調整中です。
で、この連休中に第17回仕様のデッキも構築したんですけど、これが難しくて。
何しろ革命軍の公認大会初動メンバー(夢珠さん、葛城さん、俺)が初めて公認大会に出場した時期を狙って設定しているので、誰一人正解を知らない。
当時はまだそこまでインターネットの利用が盛んではなかったし、ガチプレイヤー自体ものすごく少なかったので、当然web上にも当時の情報なんてほとんど残ってない。
ちなみに群馬遊戯王界は天地開闢前なので当時のトップ環境を知る者など存在するはずもない。
そんな環境です。
唯一、革命軍公認大会初動メンバーの記憶の中にある、当時たまたま同エリアにいたトッププレイヤー集団の断片的な情報と繋がる情報があったのは、既に生きているページには残っていませんが、神代時代から存在した最古参最大手のめたぽの壺の中さんの過去ページにあった【アヴェレージ】理論です。
当時大会会場で耳にし、メンバーの記憶にかすかに残っていた【キラスネアヴェレージ】という単語。
今まで、現存する遊戯王の歴史を扱うサイト等でどこをいくら探しても【アヴェレージ】という単語すら出てこなかったので、メンバーの聞き間違いか、記憶違いかなどと言われつつあった【アヴェレージ】。
この度しっかり元となる情報の断片が確認されました。
※定義自体は当時のページに転載禁止の表記があるのでここでは紹介しません。知りたい方はがんばって辿り着いてください。
ただ、個人的に遊戯王考古学的観点から紹介したい気持ちはあるので、もしかしたらいずれ私からめたぽさんに相談させていただくかも知れません。
あわよくば【アヴェレージ】が歴史上どう生まれ、どう活躍し、どのように移り変わって、何故消えてしまったのかを教えてもらうことができたら最高ですね。
少なくとも、【アヴェレージ】は遊戯王の歴史の中に確実に存在していた。
つまり、遊戯王の歴史を扱うサイトで、【アヴェレージ】を紹介していないサイトはエアプの嘘っぱちってことです笑
話が微妙に逸れましたが、確認できた【アヴェレージ】の理論を拝読し、そこから得たものを反映しながら、自分なりにデッキを組んでみたんですよ。
当時は《魔導戦士 ブレイカー》や《同族感染ウィルス》、《異次元の女戦士》等、その後に制限カード等になるカードが3積みでき、さらにその後禁止カードに指定される強力な魔法カードが制限カードや準制限カード、下手したら無制限なんてこともある環境なんです。
《強欲な壺》や《苦渋の選択》、ハンデス三種の神器が制限!《天使の施し》準制限!!《悪夢の蜃気楼》無制限!!!というカオスぶり。
つまり、何も考えずにただただパワーカードをデッキに放り投げていくと、とてもじゃないが40枚には収まらない。それどころか、調子に乗ってポイポイしてるだけで50枚とか平気で超えちゃう感じなんですよね。
これをいかに40枚に収め、かつ紙束ではなく『デッキ』と呼べるものに仕上げていくのか。
(もっとも【アヴェレージ】ではデッキ枚数を40枚に収めることを必須としていないようですが。)
遊戯王の歴史の中でも割と珍しいひたすら引き算のデッキ構築。
これは他の環境とはちょっと違ったデッキ構築力が求められるんじゃないでしょうかね。
ちなみに今回組んだデッキ、一人でドローテストをした感想としては、「これでどうやって戦うんだろう…」でした!
第17回革命軍杯、乞うご期待!!
おわし
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