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    2005年07月22日

    帝使いデューク

    グランギニョル座って何?
    デュークです。


    最近、変異タイプの帝デッキをよく使っています。もうなんかこのまま帝キャラを定着させていこうかなって思います。

    帝デッキの問題点
    ・最強対帝カード『月読命』の流行
    無理です。双子+炎帝のハンデスで落とすしか今のところ手はありません。今後の課題に。

    ・帝モンスターとサポートカードの価格の高さ
    もう揃っているので無問題。

    ・アジア版カード関連
    同族やならずなどの目玉カードが入らない。また、帝モンスターを亜版で揃えるにはかなり無理がある。日本語のレリがあるので、ここはJAPAN-brand推奨でいこう。

    ・動きが単調
    この手のデッキはちょっとした対策カードで完全に止まる。また、相手プレイヤーはこちらの動きが非常に読みやすく、比較的簡単に振り回せてしまう傾向がある。つまり、それなりにプレイングを工夫しなければ、トーナメントシーンでは単なるカモにされてしまう可能性が高い。

    ・アド(カード枚数のアドバンテージ)が取れない
    帝モンスターは基本的にアドは取れない。うまくいけば氷帝がアド+1してくれるが、実際高次元の戦いではまずありえない。よって、一度でも相手にアドを取られれば回復はできないと思って間違いない。帝デッキはダメージ優先でも戦える、と言うよりダメージ優先ができることこそがこのデッキの利点でもあるのだが、極端なカード消費が直接的な敗因になることは目に見えている。双子などの不可抗力の場合は仕方がないとして、自身の力で防げる必要以上のアド損は完全に防ぐ必要があるだろう。

    ・変異(主にサウサク)
    サウサクで吸収されて困るカードの集合体、それが帝デッキ。吸収されたら諦めるしかないのかも知れない。最善の手は、一刻も早く新たな帝モンスターを召喚してサウサクを破壊することだろう。

    ・臆病者と無鉄砲
    無茶なプレイングは敗北を誘い、チキンプレイングは勝機を逃す。その辺りの見極めが重要だが、それをマスターするには数をこなすしかないだろう。

    ・事故
    夏には蚊が付き物であるように、帝デッキにはいわゆる『帝事故』すなわち、帝モンスターばかりを引いて手札に帝が腐るということがしばしば起きる。これはプレイヤーの意志ではどうにもならない運の要素が強いが、それでも生け贄サポートカードの温存などで多少違ってくる。他の様々なコンボデッキにも言えることだが、スタンダード型でない以上ある程度の事故は覚悟しなければならない。しかし、プレイヤーの努力で事故を少なくすることは不可能ではないことを忘れてはならない。その努力を怠って運のせいにしてばかりではとても強者になれるとは思えないし、たとえ100%『引き』のせいだとしても、そういうデッキを選んだ自分の責任なのだから、やはり実力なのだ。

    ・飽きる
    飽きるな。

    ・勝てない
    勝て。


    おわし

    posted by デューク at 03:55| Comment(1) | TrackBack(0) | 遊戯 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
    この記事へのコメント
    でゅーくは既に帝使いキャラですから…
    定着してるだろ?
    なにを今更〜


    俺が帝デッキ使うと初手に4種全部あったりと、どうやら帝様に嫌われているらしく、使いこなせない…


    グランギニョル座ってのは今調べようがないので、あやふやだけど、どこかにあった猟奇劇オンリーの劇場だったはず。
    Posted by 夢珠 at 2005年07月22日 08:29
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