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    2007年10月23日

    村八分

    部落差別とか村八分とか調べると、知らないことがいろいろあるって実感します。

    こんな田舎に住んでる俺ですらそういうものとは無縁だったので、もう完全になくなっているものと思っていましたが、まだまだそういった古い習慣は残っているようです。

    それが原因で引き起こされる二次的被害も無視できるものではありません。


    田舎の人間の団結力はすごいですが、反面、弾かれるとかなり厳しいものがあるのはよくわかります。
    田舎に住んでいれば嫌でも近所の目を気にせずには生活できません。悪い噂は尾鰭背鰭がつき、瞬く間に大勢の人に知れ渡ります。
    最近この手の話をすると、何かとひぐらしネタに繋がっていきますが、雛見沢のような場所は実在するんです。

    うちの近所でも年寄りや長年住んでる人は、どこそこの誰々さんは仕事が何でどういう趣味があってどこに嫁に行って…といったことをみんな知ってます。俺がしょっちゅう夜遅くに帰ってくるのも知っていると思います。
    まぁそれは昔からわかってたんですが、驚いたのは、先日ちょっとしたことで知り合った近所の女の子まで割と詳しいことでした。
    彼女はまだ高校生で、そういうことには無関心な年齢だと思うんですが、近所に馴染みすぎていて少々不自然なようでした。

    俺はずっと今の場所に住んでいたわけではなく、小学校を卒業するくらいまではお隣の群馬県桐生市に住んでいました。なので、地域のことはあまり知らないんですね。
    引っ越してきてもう10年以上経ちますが、未だにヨソモノ感がないわけではないという感じがします。
    それと、こちらが知らないのに向こうはこちらのことをいろいろ知っているというのもかなり不気味なものです。

    近所の人をバットで撲殺したりせぬようにしたいと思います。


    というわけで、少し自分のことを冗談混じりに話しましたが、今後は身近な場所の問題について話を聞いたりしていこうと思います。

    機会があったら田舎の恐ろしさを思い知らせてあげますね☆


    おわし
    posted by デューク at 06:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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